こんにちは、ヒデ(@hideto1939)です。
日々読書に励んでいます。

勉強のために本を読みたいんだけど、時間が無くてなかなか読めない…

わざわざ分量が多い本を読むのはめんどくさい。手っ取り早く要点だけ知りたい…
こういった悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか?
ぼくもかつては、このような悩みを持つ一人でした。読みたい本はたくさんあっても、時間がなくて一部の本しか読むことができなかったのです。
しかし、今回紹介するサービスを使うことによって、僕の悩みは解決されました。スキマ時間を使って効率よく知識を得ることができるようになったのです。
今回は、そんな僕の読書ライフを変えたサービスを紹介しつつ、そのサービスの具体的な活用法をお伝えしていきたいと思います。
3分くらいで読めるので、しばしお付き合いいただけると幸いです。
では、始めます!
手っ取り早く本の要約を知りたいなら「flier」を使おう!
結論から言うと、今回紹介したいのはこのアプリです。この「flier」というアプリを使うことで、本の要約を読むことができます。
アプリもあります。
flierの3つの特徴
主には、以下の3つかなと思います。
- 本の要約を読むことができる
- 有識者が厳選・プロのライターが執筆
- ユーザーのことを考えた設計

それぞれ解説します!
本の要約を読むことができる
このアプリの一番の特徴です。1300冊以上の厳選された教養書、ビジネス書の要約を10分程度でサクッと読むことができます。
有識者が厳選・プロのライターが執筆
なんでもかんでも要約しているわけではなく、経営者、ビジネスリーダー、書店員等が、数あるビジネス書の中から「ビジネスパーソンが今読むべき本」を厳選して紹介しています。そのため、「ハズレ」が少なく、「いま必要な知識」だけを効率よく吸収することができます。
さらに、要約を執筆しているのは、素人ではなく経験豊富なプロのライターなので、文章自体も読みやすく、ストレスなく読み進めることができます。
ユーザーのことを考えた設計
ユーザーのことを考えた設計をしているなと感じることが二つあります。「音声」と「本の購入ができる」点です。
音声
音声ボタンがあり、要約を音読してくれます。そのため、ふだん本を読まない人や、なかなか本を読む時間がない人も手軽に知識を得ることができます。
本を購入できる
「書籍情報」のページから本を購入することができます。一つの媒体ではなく、amazonや楽天など、様々な媒体から購入することができます。
こういったところからも、ユーザーのことをよく考えているなと感じます。
flierの価格(プラン)
無料プランと有料プランがあります。さらに、有料プランには「シルバープラン」と「ゴールドプラン」があります。
表にまとめると以下の通り。(flierのサイトから引用させていただきました。m(__)m)
無料でも使えますが、有料プランにすることで圧倒的に読める本の幅が広がります。ゴールドプランでも、2000円です。2000円で1300冊以上の本の要約を知ることができると考えたら、非常にコスパが良い自己投資なのかなと思います。
flierの基本情報はこんな感じですね。より詳しい情報を知りたい方は実際のflierのページをご覧ください。
「flier」を使うことで得られるメリットと活用法
以下の3つです。
- 時間を有効に使える
- 本の内容を本を買う前に確認できる
- 速読につながる
時間を有効に使える
「時間がない中で本を読むには、スキマ時間を有効に使うことが大切だ」
誰もが一度は聞いたことがある言葉だと思います。ただ、実際のところ、スキマ時間で本を読むのはそう簡単ではありません。特にふだん本を読む習慣がない人にとっては、かなりハードルが高いのではないでしょうか?
その点、「flier」にはアプリもありますし、「10分で読める」という具体的な時間が決まっているので、楽な気持ちで読み始めることができます。圧倒的に本を読むまでの心理的ハードルが低いのです。
さらに、音声もあるので「ながら作業」もできます。時間を有効に使えること間違いなしです。
本の内容を本を買う前に確認できる
「本を買ってみたけど、思っていた内容と違った。。」
こういった体験をした人は多いのではないでしょうか? せっかくお金を払うのなら、自分が「間違いない」と思った本に効率よく投資したいですよね。
そんなときにも「flier」は有効です。なぜなら、事前に主要な内容を知ることができるからです。事前に内容を知れるので、ハズレを買ってしまう確率を下げることができます。
本を買う前にflierを読んで、「間違いない」と思ったら本だけを買うというのも、かしこい方法なのかなと思います。
速読につながる
速読をする上で大切な要素があります。それは、「知っている」ことです。
例えば、サッカーが好きな人は、サッカーの記事はスラスラ読むことができます。一方、サッカーに全く興味がない人はサッカーの記事をスラスラ読むことはできません。
なぜでしょうか?
それは、サッカーに興味がない人は、「知らない」からです。「オフサイド」とか海外選手の名前とかが出てきても意味が分からない。だから速く読むことができないのです。
つまり、本を速く読むためには、事前に知識を知っておくことが重要だということです。
その点、flierを使えば、実際に本を読む前に、本の要約を知ることができるので、本を読むときに内容をイメージしつつ読み進めることができます。
それはそのまま「本を速く読む」ことにつながるのです。
flierの活用法まとめ
まとめると、flierの有効な活用法はこんな感じですね。
- スキマ時間を有効に使って知識を手に入れる
- 事前に本の内容を知ることで、内容的に「間違いない」と思った本だけを買うことができる
- 事前に本の大まかな内容を知っていることは、「速読」につながる
ぜひ、flierを上手に使って、自身の読書ライフを充実させていただきたいな思います。
【注意】読書は「目的」ではなく「手段」
ぼくが読書をする上で常に意識していることがあります。それは、「読書は目的ではなく手段」だということです。
本を読んで、勉強した「つもり」になっていても、全く意味がありません。本はツールとして「使いこなす」必要があるのです。
場面や本の内容によってツールを使い分けよう
本をツールとして使いこなすには、場面によってツールを使い分ける必要があります。具体的には以下の感じです。
・紙の本→知識を体系的に得たいとき
・オーディオブック→ながら作業をしたいとき。文字を読むのがしんどいとき
・電子書籍→スキマ時間を活用したいとき
・flier→サクッと本の要約を知りたいとき
読書は『目的』ではなく『手段』
場面や本の内容によって、効率よくツールを使い分けよう。#読書— ヒデト(Hideto)🌧️ (@hideto1939) 2018年12月11日
深掘りしていきます。
紙の本
知識を体系的に得たいときに紙の本は有効です。また、図が豊富な本や、学術書などの参考書、文章が難解な本も紙の本の方が便利だと思います。
場面としては、本を読む時間がたっぷりあるときに有効な手段です。
オーディオブック
ながら作業をしたいときや、文字を読む元気がないときなどに、オーディオブックは有効です。
ただ、図が豊富な本はもちろんのこと、内容が難解な本もオーディオブックには向いてないのかな思います。
具体的な例を挙げると、ホリエモンの本なんかは、非常に読みやすいので、オーディオブックに向いていると思います。一方、落合陽一さんの本なんかは、難解な表現が多く出てくるので、オーディオブックよりは、紙の本や電子書籍の本の方が適しているのかなと思います。
その辺はしっかりと使い分けることが大切です。
電子書籍
スキマ時間を活用したいときに電子書籍は有効です。なぜなら、電子書籍は紙の本に比べて本を読み始めるまでのハードルが圧倒的に低いからです。
Kindleなどのアプリをスマホに入れておけば、いつでもどこでも気軽に本を読むことができます。ふだん忙しくてなかなか本を読む時間がない人に電子書籍はおすすめです。
関連記事:kindle(電子書籍)を使うことで得られる5つのメリット
flier
サクッと本の要約を知りたいときとか、スキマ時間を活用したいときに、flierは非常に有効です。
ただ、紙の本や電子書籍に比べて本の種類自体は少ないのと、どうしても本の内容ををすべて網羅することはできないので、やはり、体系的に知識を仕入れたいのなら上の3つのツールを使う方が良いのかなと思います。
まとめ
紙の本、オーディオブック、電子書籍、flierのそれぞれについて活用法を述べてきました。
要は、一つのツールに固執するのではなく、場面や本の内容によって柔軟に使い分けようということです。ぜひとも自分なりの活用法を見出していただきたいなと思います。
読書で学んだことは実践しないと意味がない
読書を「目的」ではなく「手段」だと考えたときに大切なことがあります。それは、「本で学んだことを実践する」ということです。
だってそうですよね?いくら本を読んでも、行動が変わらなければ全く意味がありませんから。
では、どうすれば学んだことを行動に移すことができるのでしょうか?僕は、コツは一つだと思っています。 それは、「すぐに」行動に移すことです。
人というのは、圧倒的に忘れます。その場では感動して「実践してみよう」と思っていても、少し時間がたてば、すっかり忘れてしまいます。ですから、「忘れる前に実践する」必要があるのです。
例えば、「文章術の本を読んだら、すぐにブログを書いてみる」「新たな知識を学んだら、すぐにツイッターなどでアウトプットしてみる」などですね。これを意識するだけで、学んだことの定着具合が大きく変わってくると思います。
ぜひとも学んだことすぐに実践する・アウトプットすることを習慣化していただきたいなと思います。
おわりに【上手くツールを使いこなそう】
大事なことなのでもう一度言います。読書は「目的」ではなく「手段」です。
今回紹介したflierもあくまで読書ツールの一つであり、メリットもあればデメリットもあります。ですから、fllierに固執するのではなく、柔軟に様々な読書ツールを使い分けて、ぜひとも自身の読書ライフを充実したものにしていただきたいなと思います。
というわけで今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。少しでもあなたの読書効率を上げる手助けとなっていたら幸いです。
では!m(__)m
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