こんにちは、ヒデ(@hideto1939)です。
試行錯誤を繰り返してTOEICの点数を300点上げました。
今回は、
- TOIECの勉強におすすめの教材を知りたい
- TOEICの点数を上げるための具体的な勉強法が知りたい
こういった疑問にお答えします。
TOEICをまだ受けたことがない人、点数が伸び悩んでいる人に読んでいただきたいです。
5分ほどでサクッと読めるので目を通していただけると嬉しいです。
では始めます!
【これでバッチリ】TOEIC対策におすすめの教材を紹介します!!
単語、リスニング、リーディング別に紹介します。
どれも僕が実際に使っていて、点数アップもできたので、信頼性は十分かなと思います。
単語
僕はこの一冊しか使っていません。
TEX加藤さんという、TOEICで何度も満点を取っている方が書かれている本です。
目指す得点別(600, 730, 860, 990)に単語が並べられていて分かりやすいですし、「赤シート」「音声ダウンロード」など、効率よく覚えるための仕組みも満載なのでTOEICの単語対策はこれだけで十分かなと思います。
関連記事:【英語学習】効率よく英単語を覚えるための3つのコツを紹介します!
リスニング
「リスニングの教材」は本当に無限にあるのですが、「TOIEC対策」として僕が意識的に使っているのは以下の3つです。
- TOEIC TEST サラリーマン特急 新形式リスニング
- 台本なし英会話レッスン
- 英語リスニングのお医者さん

それぞれ解説します!
TOEIC TEST サラリーマン特急 新形式リスニング
定番の「特急」シリーズの「リスニング対策編」です。
パート別に問題が掲載されています。
構成としては、「問題を一問解く→詳しい解説→次の問題へ」といった感じです。
一問一問レベルアップしている感覚が味わえると思います。
正直リスニング対策としては、これを一冊完璧にするだけでも十分かなとは思います。
台本なし英会話レッスン
「ポッドキャスト」の人気ラジオ番組です。
この番組の良いところは「聞き取りやすい」点です。
日本人とアメリカ人のお二人が運営されているのですが、本当に聞き取りやすいので初心者にもおすすめです。
内容も興味深いものばかりなので、楽しみながら勉強できるかなと思います。
また、ポッドキャストは速さも変更できるので、慣れてきたら速度を上げてみても良いでしょう。学習の負荷を高めることができます。

僕は1.5倍速もしくは2倍速で聞いています!
この番組を運営されている「英語のそーた」さんはツイッターも運用されていて、有益な英語フレーズをツイートされているのでフォロー推奨です。
台本なし英会話レッスンのツイッターアカウント
→(@sota_nate)
ポッドキャストについては以下の記事でも詳しく解説しているのでぜひ!!

英語リスニングのお医者さん
TOEICのリスニングを受けているとよく遭遇する現象があります。
「なんか、、聞き取れそうで聞き取れない。。。」です。

もどかしい気分になるんですよね。。
このような現象を解決してくれるのが「英語リスニングのお医者さん」です。
この本の特徴は、「自分の弱点を把握した上でそれを潰すための勉強ができる」点です。
つまり「聞き取れそうで聞き取れない」原因を特定した上で、それを潰すための勉強ができるのです。
この本をやり込めば確実に聞き取れる音の幅は広がります。自信を持っておすすめできる一冊です。
他にもリスニングの対策法はいろいろありまして、以下の記事で詳しく解説しているので読んでいただけると嬉しいです。

リーディング
リーディング勉強用のツールも本当に無限にありますが、僕が使っているのは以下の5つのツールです。
- 新TOEIC TEST 文法特急
- TOEIC L&R TEST 読解特急
- TOEIC公式問題集(リーディング編)
- TechCrunch
- ツイッター(英語専門アカウント)

それぞれ解説します!
新TOEIC TEST 文法特急
TOEIC文法対策の定番問題集です。文法問題の「パターン」が詳しい解説と共に網羅されています。
文法問題対策はこの一冊をやり込めば十分です。
TOEIC L&R TEST 読解特急
定番の「特急」シリーズの「リーディング」編です。本番と同様の形式の問題が詳しい解説とともに掲載されています。
この問題集の良い所は「スキマ時間」で取り組めることです。
本自体もコンパクトで持ち運びやすいので、スキマ時間にコツコツ勉強していきましょう。
TOEIC公式問題集(リーディング編)
「公式」の問題集です。「公式」と言うことで問題の信頼性は間違いありません。
形式やレベルも本番と同じです。
こちらは「問題に慣れる」という意味でも「TOEIC直前の予行練習」として活用するのが良いのかなと思います。
TechCrunch
海外のニュースメディア(テクノロジー)です。
僕はTechCrunchの記事を一日一記事読むことを習慣化しています。
僕の場合は「テクノロジー」分野に興味があるので「TechCrunch」を読んでいますが、別になんでも構いません。
自分が興味のある分野の記事を習慣的に読むようにしましょう。知識も増えますし、語彙力も飛躍的に伸びるのでおすすめです。
→(TechCrunch)
ツイッター(英語専門アカウント)
ツイッターはサクッとリーディングの練習をするのに便利です。
なぜなら、「文章が短い」からです。
普通の英文の記事だと、途中で飽きてしまったりしんどくなってしまう場合もあるかもしれませんが、ツイッターの場合はそのようなことはありません。楽な気持ちで読むことができます。
自分の好きなアカウントをフォローして、楽しみながらリーディング力を高めましょう。

ちなみに僕の英語アカウントは以下です。英語で呟くことで「アウトプット」の練習もしています!
TOEICの勉強で意識すべきことを解説【パート別】
「勉強中に意識すべきこと」をパート別に解説します。
これを意識しておけば成果は出やすいかと思います。
リスニング
以下の二つです。
- 弱点を潰す
- 自分のスタイルを確立する

それぞれ解説します!
弱点を潰す
先ほど「リスニングのお医者さん」のところでも述べましたが、「自分が聞き取れない音を一つ一つ潰していく」ことが大事です。
ですから、「なんとなく聞き流し」ではなくて、「自分の弱点を潰す」ことを意識して勉強するようにしましょう。
自分のスタイルを確立する
本番で迷いなく問題を解き進めるためには「自分のスタイル」を確立しておくことも大切です。
例えば、問題を解くときに、音を全て聞いてから問題を解くのか、それとも音を聞きつつ問題を解くのかとかですね。
細かいところかもしれませんが、ここが確立していなかったら本番で「迷い」が生じてしまいます。
迷いが生じると頭の働きも下がります。
それを避ける上でも普段の勉強の段階で、自分にあった解き方のスタイルを見つけておくようにしましょう。
リーディング
TOEICのリーディングで一番大切なこと。それは「スピード」です。
TOEICは問題数が多いので、マジで時間がありません。
普段から「速く読む」訓練をしておく必要があります。
とはいえ、単に速く読んでも内容を理解していなかったら全く意味がありません。
「内容を理解できる中で自分の限界の速さ」で読むようにしましょう。
そして慣れてきたら少しずつそのスピードを上げていきましょう。
自分の限界を少しずつ押し広げていくイメージです。
【断言】点数アップに一番効果があったのは「継続」です
ここまで「おすすめの教材」や「勉強のコツ」をお伝えしてきましたが、僕の中で一番効果があったのは「毎日の継続」です。

これは断言できます!
1日たりとも休まずに英語学習を継続したことで点数を上げることができました。
以下ではこの「毎日勉強」のコツを深掘りしていきます。
「毎日勉強」の流れを解説!
以下の図をご覧下さい。勉強の流れを図解しています。
ここで重要なのは「単に継続するだけではダメ」ということです。
自分の「弱点」を把握した上でそれを克服するための戦略を立てるようにしましょう。
例えば僕の場合だと、「今回のTOEICはリーディングの出来が良くなかった(弱点の把握・分析)→今月はリーディング勉強の割合を増やそう(戦略)→毎日リーディングの練習をする(継続)」といった感じです。
何も考えずに勉強していても成果は出ません。
「弱点分析→改善→継続」のサイクルを上手く回しましょう。
それが点数アップへの最短ルートです。
おわりに:とにかく「毎日」勉強しましょう!!
おすすめの教材を紹介しておいてこう言うのもアレですが、いくら教材にお金をかけても、実際に勉強をしなければ点数は1点たりとも上がりません。
淡々と日々の学習を積み上げていきましょう。それが点数アップへの一番の近道です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が少しでもあなたのTOEIC対策の参考になっていたら幸いです。
では!m(_ _)m
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