こんにちは、ヒデ(@hideto1939)です。
世の中には、
「スケジュール帳は黒い方が良い」であったり、
「スケジュールは詰まっていた方が安心する」
と言う人が多いと聞きます。
しかし僕は、「スケジュール帳は白い方が良い」と思っています。
そこで今回は、僕がそのように思う理由について解説していきます。
3分でサクッと読めるので、目を通していただけると嬉しいです。
では、始めます!
【生き方論】スケジュール帳は真っ白な方が良い
個人的に、スケジュール帳は真っ白な方が良いと思っています。
スケジュールが真っ白とは、つまり、以下のような状況です。
なぜこのような状況が良いのか?
次にその理由をお伝えしていきます。
スケジュール帳が黒いと何が起こるか
「スケジュール帳が黒いと何が起こるか」を考えることによって、「スケジュール帳は白い方が良い」ということを示していきたいと思います。
個人的に、スケジュール帳が黒いと、以下の3つの現象が現れると思っています。
- 心の余裕がなくなる
- 考える余裕がなくなる
- 勉強する余裕がなくなる

それぞれ説明してきます!
心の余裕がなくなる
スケジュール帳が黒い(忙しい)と、当たり前ですが、「心の余裕」がなくなります。
そして、心の余裕がなくなると、「考える余裕」と、「勉強する余裕」がなくなってしまいます。
考える余裕がなくなる
心の余裕がなくなると、「考える」余裕がなくなります。
考える内容は様々です。自分の人生について、仕事について、自分が本当にしたいことについて。。
スケジュール帳が黒いと、これらについて考える時間と余裕がなくなってしまいます。
つまり、流されるまま、ぼんやりと生きてしまうようになるということです。
勉強する余裕がなくなる
何より危ないのが、「新しいことを学ぶ時間」「勉強する時間」がなくなってしまうことです。
当たり前です。
毎日予定が入っていては、腰を据えて新しいことを学べるはずがありませんよね?
この、「勉強する時間と余裕がなくなる」のが一番危険だと思っています。

以下で、「勉強」の大切さを説明します。
勉強しないと時代に取り残される【変化しよう】
なぜ、「勉強する時間と余裕がなくなる」が危ないのでしょうか?
それは、この変化が激しい現代において、「勉強しないこと」のリスクはすごく高いからです。
勉強しないと、価値観、知識、マインド、全てにおいて時代に取り残されてしまうからです。
つまり、こういったロジックです。
敢えて手帳を白くする勇気を持つ
「勉強をする余裕」「自分の将来について腰を据えて考える余裕」を作るためには、「手帳を白くする勇気」を持つ必要があります。
敢えて予定を入れない。「孤独」になるということです。
もちろん最初はしんどいかもしれません。しかし、これをしないで、付き合いの為の無駄な飲み会に行ったり、遊んでばかりいては、あっという間に時代に取り残されてしまいます。
時間を作ることにより、自分を客観視して、「自分はどう生きたいか」「これからの時代を生き抜くには何をすれば良いか」をしっかりと考えようということです。
新しい経験をすることは大事
僕は何も、「新しい経験をするな!」と言っているわけではありません。
自分の見識を広めるためには、人に会ったり、映画を見たり、旅をしたりすることはとても大切なことだと思っています。
しかし、「自分の心を満たすために、本来は別に必要ない予定を入れる行為」がダメだということです。
寂しさを紛らわすためであったり、「充実している感」をSNSでアピールするために、不要な予定を入れて、「考える」時間、「勉強する」時間を放棄するというのは、純粋にもったいないなと思います。

僕は、「充実感をアピールするための行動」は一度も取ったことがありません。
価値観を変える【自分の人生を生きる】
我々は、さまざまな「常識」に縛られて生きています。
例えば、「予定は詰まっていた方がいい」「忙しいほうがいい」というのも、常識の一つでしょう。
しかし、常識というのは「正しい」ことだとは限りません。「常識」とは変化していくものだからです。
ですから、「常識」に縛られることなく、ゼロベースで物事を見直すことが大事だと思います。
大切なことは、「充実した自分」を周りにアピールすることではありません。
自分の理想の人生を「イメージ」し、それに向かって勉強と努力を継続していくことです。
もしあなたの今日の予定が、「あなたの理想の人生」につながるなら、参加しても良いかもしれません。
しかしそうでないなら、、少し考え直した方がいいのかもしれませんよ。
おわりに:スケジュール帳を白くして勉強しよう!
今回の僕の主張を簡潔にまとめます。
ダーウィンはかつてこう言いました。
It is not the strongest of the species that survives, nor the most intelligent that survives. It is the one that is most adaptable to change.
(生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは、変化に最もよく適応したものである。)
引用:癒しツアー
この言葉の通り、この変化の早い時代、変化しないものは滅びます。
新しいことに挑戦する「時間」と「余裕」を確保しつつ、考え、勉強し、「自分の人生」を生きていきましょう。

長い人生、遊ぶことも大事。休むことも大事。でも、それだけではダメだよね。といったお話でした!
今回は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では!m(_ _)m
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