こんにちは、ヒデ(@hideto1939)です。
ぼくは日本の、「逃げる=悪いこと」となっている空気感に違和感を感じています。
なぜなら、僕自身は「逃げる=ポジティブなこと」だと思っているからです。
この記事では僕の「逃げること」に対する意見を書きます。
みなさんが少しでも「逃げること」を肯定的にとらえられるようになっていただけたら嬉しいです。
では始めます!
みんな、「逃げる=悪いこと」だと思っている
前提として、今の日本では多くの人が「逃げる=悪いこと」だと思っています。
それは、日常の様々な場面から分かります。
たとえば、高校を退学する人は「ドロップアウト」と言われ好奇の目で見られます。
会社でもすぐに辞めることは許されず、「石の上にも三年」という言葉があるように、とにかく一人前になるまで、「我慢」が求められます。
海外でももちろんこのような状況はあるのでしょうが、ぼくの感覚では、日本の「逃げを許さない姿勢」や、「同調圧力(周りに合わすように求められること)」は本当に異常だなと感じています。
逃げることはポジティブなこと【居場所は一つじゃない】
以下、ぼくのツイートです。
どういうわけか、日本人の頭の中には、『逃げること=ネガティブなこと』というイメージがすり込まれている。
でも本来、逃げることは、自分がより生きやすい環境を作り出すための、『ポジティブな行為』だと思う。
その辺の意識の変換が必要だよね。。😌
— ヒデト(Hideto)🌞 (@hideto1939) 2018年8月19日
そもそも、逃げることはネガティブなことなのでしょうか?
ぼくはそうは思いません。
逃げることは、「自分にとってより生きやすい場所」を求めるポジティブな行為だと思います。
一度きりの人生、自分がやりたくないことを嫌いな場所でやることほど辛いことはないです。
もちろん、何かを成し遂げるためにはある程度「我慢」することも大事だというのも分かりますが、よほど辛くて苦しい状況なら、我慢するよりも逃げることの方が大事なのではないでしょうか?
逃げても人に迷惑なんてかからない。 自分らしい生き方を。
またぼくのツイートです。
逃げることは、全くもってネガティブな行為じゃない。
むしろ、自分をより適切な場所に置こうとする『ポジティブな行為』だと思う。
今の学校や職場が、なんか自分に合わないなぁ、と思っている人は、今すぐに場所を変えた方がいい。
世界は広い。
生きる道は無数にあるよ。
— ヒデト(Hideto)🌞 (@hideto1939) 2018年7月22日
どんなに苦しい職場でも、「いま私が抜けたら迷惑がかかるから…」という理由で逃げられない人は、『自分の代わりはいくらでもいる』ということを忘れているのかもしれない。
あなたが居なくても会社は間違いなく回るし、あなたの代わりはいくらでもいます。
安心して逃げてください。😌— ヒデト(Hideto)🌞 (@hideto1939) 2018年8月24日
ハッキリ言います。
苦しいと感じたら逃げて下さい。
それもなるべく早く、判断力を失う前に。
(なるべく早く逃げるべき理由はこちらの本にあります。ぜひ。)
「しんどくなったら逃げてもいい」とぼくが言う理由は上記のツイートにもあるように、逃げても他人に迷惑はかからないからです。
今の職場をしんどくても辞められない人は、「今自分が辞めたら職場に迷惑がかかるから。。」という理由で辞められないのかもしれません。
でも、世の中にあなたでなくてはならない仕事は存在しません。
総理大臣でも大統領でも、代わりはいくらでもいるのですから。
たとえあなたが会社を辞めたとしても、同僚がフォローしたり新しい人が入ってきたりして、普通に会社は回ります。
ですから、しんどいと感じたら普通に逃げて大丈夫です。
自分で自分を追い込むことだけはやめて下さい。
人生の選択肢は無数にあります。
その中から、自分に合う世界をゆっくり見つけていけばいいのです。
ぼくはこんな感じの緩い考えでいます。
海外に行くことで、『逃げ道がある』ということを知れた。
日本で社会に適応できなくても、他の国に行けばいいやという心の余裕を持てるようになった。
これは海外に行って良かったと思った理由の一つ。
— ヒデト(Hideto)🌞 (@hideto1939) 2018年8月25日
世界は広いのですから、一つの狭いコミュニティーになじめなかったところで落ち込む必要は全くありません。
必ずあなたのことを受け入れてくれる場所はあります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
みなさんの、「逃げる」ことへの考え方を少しでも変えられていたら幸いです。
では。m(_ _)m
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