こんにちは、ヒデ(@hideto1939)です。
今回はマーケティング用語の解説をしていきます。
「PASONAの法則」という、セールスライティングのフレームワークです。
この記事を読めば、以下の3つのポイントが理解できます。
- PASONAの法則の概要と例
- マーケティングを学べる本
- マーケティングの勉強法
3分くらいでサクッと読めるので、目を通していただけたら嬉しいです。
では、始めます!
【悪用厳禁!】PASONAの法則を解説【セールスライティング】
PASONAの法則とは、マーケターの神田昌典氏が提唱している、「セールスレターのフレームワーク」のことです。
一言で説明すると、「相手の悩みを指摘し、その悩みの解決策を提示することで販売を促進する手法」です。
以下の英語の頭文字を取っています。
- Problem(問題提起)
- Agitation(不安をあおる)
- Solution(解決策の提示)
- Narrow Down(限定性をアピール)
- Action(行動の促進)
言葉だけでは分かりにくいと思うので、具体例を挙げて説明していきます。こんな感じです。
PASONAの法則の例【日常に溢れてる】
PASONAの法則は、日常の様々な場面で使われています。
例えば、訪問販売とか、Webページとかですね。これらでは、顧客が「買いたくなる」仕掛けがたくさん施されています。
中でも僕が一番勉強になるなと思うのが、「テレビ通販」です。
「ジャパネット」とかですね。彼らの番組では、まさにこの「PASONAの法則」が巧みに使われています。
テレビでも放送されていますし、YouTubeとかにもたくさん動画があるので、一度見てみて下さい。とても勉強になると思いますよ。(*´-`)
この動画なんかはまさにそうですね。
通話料金が高いという「問題提起」をし、スマホに乗り換えれば通話料金が安くなるよという「問題解決」を提示し、訪問レッスンが無料という「特典」も提示しています。
このように、販売者たちの「戦略」や「狙い」に目を向けられるようになると、世の中の見え方がかなり変わってくると思います。
【厳選】マーケティングを学べる本【初心者向け】
次に、このようなマーケティングの手法が学べる「本」を紹介していきます。
いわゆる、「難しい」本はなく、すべて初心者向けなので、初めてマーケティングを学ぶ方でも簡単に理解できると思います。
以下の4冊です。
- これ、いったいどうやったら売れるんですか?
- 100円のコーラを1000円で売る方法
- USJを劇的に変えた、たった一つの考え方
- 大学4年間のマーケティング見るだけノート
以下の記事で詳しく解説しているので、読んでいただけると嬉しいです。

マーケティングの勉強法【実践しないと意味がない】
マーケティングを学んでも、「実践」しなければ意味がありません。
では、どこでマーケティングやセールスライティングを実践すればいいのでしょうか?
もちろん様々な方法があると思います。しかし、僕が一番おすすめするのは、「ブログ」です。
なぜブログが良いかというと、ほぼ固定費がかからないからです。それこそ、無料ブログを使えば、完全無料で記事を書くことができます。
以下の記事でブログを書くメリットなんかを解説しているので、ぜひ目を通してみて下さい。

実践しながら勉強する
マーケティングに限らず、何でもそうですが、「勉強してから実践する人」が多すぎます。
勉強はもちろん大切です。しかし、実際にステージに立たないことには、上達はしませんし、成果にもつながりません。
いくら本を読んだり動画を見て勉強したりしても、やはり実際に「実践」しないことにはいつまでたっても上達しません。
ぜひ、ブログ等を使って、「学びつつ実践」していただければ嬉しいです。
おわりに:PASONAの法則を上手く使おう!
今回は、PASONAの法則について解説しつつ、マーケティングの本の紹介や、マーケティングの実践方法についても解説してきました。
PASONAの法則は、以下のような、セールスライティングのフレームワークでしたね。
- Problem(問題提起)
- Agitation(不安をあおる)
- Solution(解決策の提示)
- Narrow Down(限定性をアピール)
- Action(行動の促進)
少しでも参考になっていたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
では!m(_ _)m
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