こんにちは、ヒデ(@hideto1939)です。
おすすめの本を紹介するシリーズの第7弾!今回もおすすめの本を4冊紹介していきます。
以下の4冊です。
- 新世界
- 科学は、どこまで進化しているか
- 10倍売る人の文章術
- 知っているようで実は知らない世界の宗教
では始めます!
新世界
『新世界』読んだ。
『貯信』の話ももちろん勉強になったけど、個人的には、『文字をお金とみなす』っていう考え方が秀逸だなと思った。
たしかに、文字に『限定性』さえ付けることができれば、十分お金として利用可能だよね。
— ヒデト(Hideto)⛅ブログ/プログラミング (@hideto1939) 2018年12月30日
端的に言うと、これからは「貯信」(信用)の時代だということを、様々な経済やお金の例をもとに解説しつつ、後半では、西野氏のこれからの戦略についても語っている本である。
「これからの時代を生き抜くには、どのような考えを持って行動を起こせばいいのか」。
この本を読めば、その答えを知ることができる。
また、西野氏のこれからの戦略も、「なるほど」と思うものばかりで、とても勉強になった。
これからの「新世界」を力強く切り開いていく、全ての人に読んでもらいたい。
科学は、どこまで進化しているか
この本を読めば、「科学の現在地」をサクッと知ることができる。
具体的には、以下の6分野について解説されている。
- 宇宙
- 地球
- 生物
- 医学
- エネルギー
- 物理
「科学の最前線」といっても、難しい数式が出てくるわけではない。比較的やさしい表現である。
ふだん科学に接する機会がない人でも、比較的スピード感をもって読み進めることができると思う。
これから、時代の波に乗って、自分をより良い方向に導いていくためには、「科学」の最前線を知っておくことは非常に重要なことである。
この本を読むことで、基本を身に付けておきたい。
10倍売る人の文章術
タイトルの通りではあるが、この本を読むことで、「10倍ものを売るための文章術」を学ぶことができる。
この本の作者は、「ジョセフ・シュガーマン」というアメリカ人で、「全米No.1のセールスライター」と言われている。
この本は、そんなシュガーマンが開いたセミナーを忠実に再現したものである。彼が膨大な時間とお金を投資して身に付けた様々なノウハウを体系的に学ぶことができる。
また、彼のセミナーは、以下の記述からも分かるように、非常に高額である。
私は、5日間のセミナー受講料を2千ドル(約22万円)と設定しました。広告の世界では最も高額なセミナーです。1988年にかけての最後のセミナーは3千ドル(約33万円)でした。
このような超高額なセミナーの内容を、たったの千円程度で学ぶことができるということで、非常にコスパの良い本であるとも言えるだろう。おすすめ!
知っているようで実は知らない世界の宗教
池上彰氏が「宗教」について、分かりやすく解説している本。
この本を読むことで、世界三大宗教(仏教、イスラム教、キリスト教)と、日本古来の宗教である神道について、その基本的な考え方をサクッと学ぶことができる。
一般に日本人は「宗教」に関心が薄いと言われている。しかし、日本以外の国に住む人々は、そのほとんどが、何かしらの「宗教」を信じることが当たり前の世界で生きている。
つまり、外国人や外国の文化について理解するうえで、「宗教」は必須の教養だということである。
また、近年イスラム過激派がテロを起こして、世界を混乱に陥れていることからも分かるように、宗教には「人を動かし、世界情勢を変える力」がある。
これからの世界情勢を考える上で、宗教は切っても切り離せない問題である。この本を読むことで、その基本的な原理や考え方を押さえてもらいたい。
おわりに:読書を楽しもう!
今回は、科学、文章、宗教など、様々な分野についての「基本」を学べる本を選んでみました。
これらの本を読むことで、効率よく「スキル」や「知識」を身に付けていってもらえたらうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに!
では!m(_ _)m
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