こんにちは、ヒデ(@hideto1939)です。
おすすめの本を紹介するシリーズの第5弾!
今回も、おすすめの本を4冊紹介していきます。以下の4冊です。
- 思考の整理学
- 人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている
- 「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由
- 廃用身
では、始めます!
思考の整理学
「東大・京大で一番読まれた本」として有名ですよね。ものごとを「考える」上で参考になる言葉が満載の本です。
僕は、この本を中学生のときに読んだことで「考える」ことの楽しさを知ることができました。
個人的に外山先生の本は好きで、何冊か読んでいるのですが、この本はやはり名著ですね。
一生に一度は読んでおきたい一冊です。
人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている
「成功するためには、実力があると周囲を錯覚させるための『錯覚資産』を増やすことが大切だ」と説いている本です。
一般に、成功するには、努力して「実力」を付けることが大切だと説いている本は多いと思います。
しかしこの本は、「実力」よりも、「勘違いさせる力」を持つ方が大切だと説いており、その意味で、今までにはなかったかなり斬新な本だと思います。
日本人は、「努力」に美学を求める人が多いですが、それは間違いなのかもしれません。
新しい価値観を取り入れたい人はぜひとも読んでみて下さい!
「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由
タイトルの通り、「死ぬくらいなら会社辞めればができない理由」を漫画仕立てで解説してくれている本です。
本書では、追いつめられると、視野が狭くなり正常な判断ができなくなるといった内容のことが書かれています。
働くすべての人が、追いつめられる前に一度は読んでおきたい本です。
仕事に対する考え方や捉え方もかなり変わると思うので、まだ社会に出ていない大学生にもおすすめです。
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廃用身
「廃用身」読了。
現在、日本は超高齢社会に突入している。そこで噴出しているのが、介護の問題である。
介護士と、老人の両方に負担が掛かっている状態を解決する方法として、廃用身の切断を、思いつくわけだが。。小説とは思えない、圧倒的なリアリティ。現実問題としても考えさせられる一冊。#読書— ヒデト(Hideto)🌕 (@hideto1939) 2018年5月23日
初めて小説を紹介します。
この本の凄いところは、何と言っても圧倒的な「リアリティ」です。
読んでいる途中で、「フィクションなのか、ノンフィクションなのか分からない」といった感覚に襲われます。
表現の手法も斬新で勉強になりますし、内容も、今後の「介護」や「医療」の分野の問題点に鋭くメスを入れたものなので、とても考えさせられる一冊です。
おすすめ!
読書を楽しもう!
今回は初めて小説を紹介してみました。
ふだん小説はあまり読まないのですが、決して嫌いなわけではないので、今後も面白いと思った小説があったら、どんどん紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに!
では!m(_ _)m
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