こんにちは、ヒデ(@hideto1939)です。
おすすめの本紹介シリーズの第10弾。
今回もおすすめの本を紹介していきます。以下の4冊です。
- 悩みどころと逃げどころ
- 読むだけですっきりわかる日本史
- 20歳のときに知っておきたかったこと
- 自分のアタマで考えよう
では、始めます!
悩みどころと逃げどころ
学校嫌いで、学校では寝てばかりいた、プロゲーマーの梅原大吾氏と、良い大学、大企業といわゆる「エリート街道」を歩んできた社会派ブロガーのちきりん氏が、「良い人生とは何か?」「良い人生はどのように見つければいいのか?」など、「人生」について語り合った異色の対談本。
バックグラウンドが全く違う二人。
もちろん、意見が180度違う部分が多い(というか、意見が一致することの方が少ない)けど、それが逆に良い化学反応を起こしていて面白い。
自分がどんな人生を歩んでいけばいいのか悩んでいる人。
自分にとって「良い人生」とは何なのか分からない人など、老若男女、「人生」について考えたい全ての人に読んでもらいたい一冊。

ことごとく意見が食い違う二人だけど、「自分の人生に満足している」という点では一致しています。
読むだけですっきりわかる日本史
名前の通り、「日本の歴史」を解説している本。
ぼく自身、「日本の歴史本」は、分かりやすいものを求めて様々な本を読んできたけど、この本が一番分かりやすかった。
文体がかたいものでなくて、非常に分かりやすいものであるため、サクサク読み進めることができる。
ただ、あくまで「初心者向け」である。
学校で習ってから数年たって、もう一度歴史を学びたいと思った人が最初に読む本としてはとても良い。
しかし、より歴史の知識を深めたい人が読むべき本ではないとは思う。「歴史初心者」におすすめの一冊。

かなり読みやすいです!
20歳のときに知っておきたかったこと
一言でいうと、「常識を疑うことの大切さ」を教えてくれる本。
我々は、「常識」や「思い込み」の中で生きている。例えば、「私には無理だ..」といって、挑戦することを諦めるのも、一つの「思い込み」の結果である。
つまり我々は、常識や思い込みに行動を支配されているということである。
しかし、「後悔の無い人生」を歩む上で、「思い込み」によって行動を妨げられることほど残念なことはない。
いかに、「常識」や「思い込み」から離れて、「ゼロベース」で物事を考えられるか。
それが、「自分らしい人生を歩めるかどうか」を決定付けると言っていいだろう。
この本はそんな「常識から離れて自分らしい人生を歩む方法」について教えてくれる。
タイトルには「20歳」とあるが、年齢など関係ない。
「常識」や「思い込み」から逃れて自分らしい人生を歩みたい全ての人に読んでもらいたい。
個人的には、一度だけではなく、定期的に何度でも読み直したい本の一つ。

ブロガー/作家のはあちゅう氏もおすすめしている一冊です!
自分のアタマで考えよう
「考える」ことについて、社会派ブロガーであるちきりん氏の持論が語られている本。
個人的にこの本を読んでから意識するようになったのは、「作業ではなく、考える時間を作ること」そして、「なぜ?だから何なの?と問い続けること」である。
ちきりん氏は、「作業している時間(情報収集の時間など)は考えているわけではなく単に『作業』をしているだけで、思考力は身についていない」と語っている。
僕は、この本を読んでから、なるべく情報収集にかける時間を減らして、「自分のアタマで考える」時間を作ることを意識するようになった。
さらに、考えるための手段として、「なぜ?だから何なの?」と問うことの大切さについても学んだ。
「思考力」を付けたい人、「考えること」の楽しさや意味について知りたい人には、ぜひとも読んでいただきたい一冊。

ちきりんさんの本は、「考えること」の楽しさを教えてくれます。
おわりに:読書を楽しもう!
今回も、おすすめの本を4冊紹介してきました。
少しでも気になったものがあれば、手に取っていただければ幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

これからも定期的におすすめ本を紹介していきます!
では!m(_ _)m
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