こんにちは、ヒデ(@hideto1939)です。
僕は現在(2018年)、大学生をしています。
これまで3年間大学生活をしてきて、それなりに様々な経験をしてきました。
その中で多くのことを学び、体験し、高校生の頃とはだいぶ考え方も変わってきました。
そこで今回は、「大学生のぼくが高校生に伝えたいこと」を書きたいと思います。
現役高校生のみなさんには、ぜひ読んでいただきたいです。
では始めます!
大学生のぼくが高校生に伝えたい3つのこと【メッセージ】
僕が高校生に伝えたいことは以下の3つです。
- 「高校生」という時間がどれだけ貴重か知ろう
- 自分が生きている世界は「ものすごく狭い」ということを知ろう
- 大学に行くだけが人生じゃない。本当に多様な価値観や生き方があるということを知ろう

それぞれ説明していきます!
「高校生」という時間がどれだけ貴重か知ろう
今高校生のあなたは、
「あー、今日も高校か。めんどくさいなー。。」
とか
「部活めんどくさいなー。。」
とか思っているかもしれません。
分かります。 ぼくもそうでしたから。。
でも、今になって思います。
あの時間がどれだけ貴重で愛おしいものだったのかということを。
あれだけ経済的なことをほとんど意識せずに、純粋に勉強や部活スポーツなどに取り組める時期はもうありません。
ぼくの場合は運動部に所属し、3年間真剣にスポーツに取り組みました。
当時は、しんどいと思うこともありましたが、今思えば本当に様々なことを学べましたし、本当に幸せだったなと思います。
大学生以降はどうしても「自立」を求められます。
社会的にも20歳を迎えることで、様々な場面で大人や法律が守ってくれなくなります。
自分のことは自分で考え、行動し、生活するためにお金を稼ぐことを求められるようになるのです。
ですから、高校生のみなさんには「高校生」という立場を活かして、様々なことにチャレンジし、高校生という時間を大切に過ごしていただきたいと思います。
自分が生きている世界は「ものすごく狭い」ということを知ろう
以下、僕のツイートです。
高校生の頃の自分に一番言いたいことは、『お前の生きている世界めっちゃ狭いぞ』ってこと。
世の中、本当にいろんな人がいるし、生き方も人それぞれ。
でも、そのどれもが正しくて、愛おしくて、かけがえのないもの。
そのことを理解できたことが、これまでの大学生活で一番成長した部分だと思う。
— ヒデト(Hideto)🌞 (@hideto1939) 2018年8月18日
いま高校生のあなたは、学校に行くのがつらいと思っているかもしれません。
原因は様々でしょう。
人間関係、勉強、部活。。。
もしかしたら、今通っている高校に息苦しさを感じてつらくなっている人もいるかもしれません。
でも、これだけは言わせてください。
「今あなたが生きている世界は、ものすごく狭い」です。
単なる狭いではありません。ものすごく狭いです。
これは正直、仕方がありません。
毎日毎日、「高校」という様々な面で限定された空間で過ごしていれば、視野が狭くなることは避けられないからです。
ぼくも地元の高校に通っている頃は、いま自分がいる世界が全てかのように感じていました。
でも、大学に入って様々なことを経験し、海外に行って日本以外の国を見ていく中で「世界はものすごく広い」ということに気付けました。
ですから、今生きている世界に息苦しさを感じている人も、決して今いる世界が全てだとは思わないでください。
自分が生きる世界の選択肢は「無限」にあります。
会社勤めが合わなければ自分で仕事をするという手もありますし、日本が合わなければ海外に行く手もあります。
無限にある選択肢の中から、自分に合う世界や生き方を選択すればいいのです。
どうか、自分が今生きている世界がすべてだと思わず広い視野を持った行動をして下さいね。
自分にとってつらい環境からは、とことん逃げたらいいのです。

大学に行くだけが人生じゃない。本当に多様な価値観や生き方があるということを知ろう
ぼくは高校時代、大学に進学するという選択肢しか考えていませんでした。
進学校に通っていたということもあり周りがみんな大学に行くという環境だったので、高校を卒業したら大学に行くことが当たり前だと思っていたのです。
そしてその考えのまま、なんとなく大学受験を受けて、なんとなく行ける大学に入学しました。
でも、大学に入って、海外に行ったり現実世界やネットの世界で、色々な人に出会う中で様々な人に出会いました。
そして、様々な生き方があるということを知りました。
決して大学に行くだけが全てではないのです。
何か明確な将来の目標があり、専門的なことを学びたいなら大学に行かずに専門学校に行けばいい。
就職が嫌なら、自分で稼げばいい。
人生の選択肢は無限にあるのです。
そして、そのどれもが正しいのです。
人生に正解はないのですから。
あなたも一つの考えにとらわれるのではなく、様々な視点から自分の将来のことを考えてみて下さい。
「親に反対されるから」という理由で夢を諦めないで!
先日、こんなツイートを見つけました。
親の為にとか生きるな。
自分の人生のケツ拭くのは自分だよ。親がこう言うから
親に反対されたからそんなんで諦める夢なら追うな。
親も説得出来ないなら応援来てくれる人も出てこない。こういう人は失敗した時に親のせいにするんだよ。
自分の人生に自分が一番一所懸命になれないやつはダメだ。— ケニアで起業おじさん🇰🇪 (@KKawano5) 2018年8月23日
この意見には完全同意です。
今高校生のみなさんの中には、「本当は大学に行かずにチャレンジしてみたい夢があるけど、親に反対されるからあきらめた。。」
みたいな人もいるかもしれません。
その判断自体を否定するつもりはありません。
ただ、「自分の人生を生きるのは他人でも親でもなく自分自身である」ということは忘れないでください。
自分が信じた道を進まなくて将来後悔するのは、親でも友達でもなく「自分自身」なのです。
人生は一度きりです。
どうか「後悔の少ない人生」を歩んで下さい。
大学生も楽しいよ!!
ここまで、「高校時代を大切にしてほしい」ということを伝えてきました。
では、大学生活は楽しくないのか? 社会人はつらいのか?といったら、そんなことは全くありません。
大学生や社会人には、高校生にはない楽しさがあります。(もちろん、高校生にはないつらさもありますが。。)
20歳を超えたらお酒も飲めるようになりますし、様々な人と出会う機会も増えるでしょう。
高校時代には出会えなかったような人と出会うのは楽しいですし、刺激もあります。
高校生のみなさんには、ぜひ大人になるのを楽しみにしていてほしいと思います。
とはいえ、まずは目の前のことに真剣に取り組んでみて下さい。
その経験は、高校卒業後の人生に必ず活きてくるはずですよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
あなたの高校生活、その後の人生が素晴らしいものになることを願っています。
では!m(_ _)m
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