こんにちは、ヒデ(@hideto1939)です。

Laravelを始めたいんだけど、何から始めたらいいか分からない。。

Laravelを学べるおすすめの教材とかってありますか?
今回は、こういった疑問や悩みに答えます。
おすすめの教材から学習方法まで、「脱初心者」への道筋を示します。
なるべく分かりやすく簡潔に書くので、参考にして頂けると嬉しいです。
では、始めます!
脱初心者を目指す!Laravelの勉強法【最初の一歩】
まずはザックリとした学習の手順を示します。
以下の単純な手順です。
- Laravelの基礎を押さえる
- 実践する(オリジナルサービスを作る)

それぞれ解説していきます!
Laravelの基礎をおさえる
まずは基礎を押さえることからです。最初に一つ教材を決めて、ザッと取り組んでみましょう。
今現在、様々なLaravelの教材があります。どれもそんなに差はないのですが、僕のおすすめは以下の本です。
以下理由。
- 多くの人がおすすめしている
- 完全初心者向けの教材
- 環境構築等、最初の最初から丁寧に
- 主要な項目が網羅されているため、全体像を掴みやすい
- 分からないことがあるときの辞書代わりに使える
多くの人がおすすめしている教材ですし、僕も実際に使ってとても良いと思ったので、間違いないと思います。
まずは「全体像」をつかめばOK
全ての項目を完璧に理解する必要はありません。
Laravelの全体像をざっくりとつかめばOKです。
最初からザッと目を通して、サンプルコードを動かしてみて、「開発の流れ」を理解するようにしましょう。
Laravelを学べるその他の教材
今回紹介した本以外にもおすすめの教材はたくさんあります。代表的な物を3つ挙げておきますね。
Udemyとドットインストールは、それぞれのサービス内の検索窓で「Laravel」と検索すればLaravelの講座が出てきます。
最後のYouTube動画は、英語ですが、Laravelの全体像が分かりやすくまとまっており、おすすめです。
実践する(オリジナルサービスを作る)
基礎を押さえたらさっそく「実践」です。自分で考えたサービスを作ってみましょう。
ここでのサービスは、なんでもOKです。
完璧なものを作ろうとする必要は一切ありません。
なぜなら、目的はあくまで「Laravelに習熟すること」だからです。
世界を驚かすようなサービスを作ろうとする必要はありません。
僕も実際にサービスを作っています。
とても稚拙なアプリですが、試行錯誤しながら作る過程で、大きく成長できました。

どんなに稚拙でも良いので、「サンプルコードの丸写し」ではなく、「自分の頭で考えた」コードを書くようにしましょう。
教材を何周もする必要はない
教材を「一周」すればこの「実践」の段階に移ってOKです。
2周も3周もする必要は一切ありません。というか、時間の無駄なのでしないで下さい。
なぜなら、教材を何周しても「自分でコードを書ける」ようにはならないからです。
例えば、ピアノでいうと、教材を何周もする行為は、「ピアノの練習法の本」を何周もするようなものです。
いくら「ピアノの勉強方法」に詳しくなっても、実際に練習をしない限り、一生ピアノを弾けるようにはなりませんよね。
プログラミングも同じです。ザックリと全体像をつかんだら、すぐに「実践」に移るようにしましょう。
以下に「プログラミングの学習方法」についてより詳しくまとめた記事を貼っておきます。
参考にして頂けると嬉しいです。

Laravelを学ぶ上で最低限知っておくべきこと
Laravelを学ぶ上で最低限知っておいたほうが良いことを紹介します。
本当に基礎の基礎です。
Laravelドキュメント・情報収集
Laravelの勉強や情報収集におすすめのツールを貼っておきます。参考にしていただけると嬉しいです。
他にもLaravelの情報収集におすすめのツールをまとめてくれているサイトを見つけたので、貼っておきます。

Laravel:押さえておくべき基礎知識・概念
Laravelの技術的な話を少し。
最初から全ての概念を理解する必要はありません。
まず押さえるべきなのは「MVCアーキテクチャ」と「ルーティング」です。
それぞれザックリと説明するとこんな感じ。
MVCアーキテクチャ
「Model」「View」「Controller」
簡単に言うと、Webフレームワーク内の仕組みのこと。
「Model」「View」「Controller」のそれぞれが相互作用することで、Webサービスが機能する。
Modelが主にデータ関連、Viewが画面表示、Controllerが全体の指揮を担当するイメージ。
ルーティング
アドレスと、処理やWebページを結びつけるイメージ。
とりあえずこの二つを身に付けておけば、簡単なWebサービスは作れるようになります。
次に学ぶべきなのは「データベース関連」の知識です。
マイグレーションを用いたテーブルの作成方法とかですね。
これを押さえたら、データベースを用いたサービスの開発ができるようになります。

できることの幅が広がります!
この本に載っていることは、本当に基礎的な内容なので、最終的には全ての概念を理解する必要はあります。
しかし、「完全初心者が簡単なWebサービスを作る」という視点に立ったとき、必ずしも全てのページが重要であるわけではありません。
例えば、「バリデーション」とかその辺は触れなくてもOKです。
まずは、簡単なサービスを自分一人で作れるようになることが大切です。
その他の知識は基礎を押さえた後に少しずつ学んでいきましょう。
なるべく「基礎学習」から「実践」へのスパンを短くした方がいい
プログラミング初学者が犯しがちなミスがあります。
それは、「基礎ばかりしてしまう」ことです。
以下の勝又さんの動画では「わかってから始めたい病」という言葉で解説されています。
これは、本当にやめたほうがいいです。
なぜなら、いくら基礎を学んでも、プログラミングができるようにはならないからです。
例えば、スポーツもそうです。サッカーにめちゃくちゃ詳しいことと、サッカーが上手いことは関係ありません。
コードを書けるようになるには、「知識」ばかり学んでいてはダメなのです。「手を動かす」必要があります。
ですから、初心者の人は、なるべく「基礎から実践のスパン」を短くして「自分の頭で考えてコードを書く時間」を長く確保するようにしましょう。
それが爆速で成長するための最善の方法だと思います。
おわりに:Laravelは楽しいです!
Laravelを学ぶと、自分一人で簡単にWebサービスを作れるようになるので、とても楽しいと思います。
最初はしんどいですが、頑張って乗り越えましょう!
今回は以上です。
少しでもあなたのLaravel学習の参考になっていたら嬉しいです。

僕もプログラミングを頑張ります!
では!m(_ _)m
こちらの記事もおすすめです!!



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