こんにちは、ヒデ(@hideto1939)です。
20卒の大学生で、先日に就活を終えました。

自己分析ってなんでしないといけないの?

自己分析ってどうやってやるの?
今回はこういった疑問にお答えします。
ぼく自身、つい先日まで就活をしていて、実際に「自己分析」もしたので、事実と経験に基づいたアドバイスができるかと思います。
では、始めます!
就活において自己分析が最も大切な理由 【2つあります】
あくまで個人的な意見ですが、就活において「自己分析」が大事な理由は以下の2つです。
- 自分の適性を知ることができる
- 自信を持って面接に臨める

それぞれ解説します!
自分の適性を知ることができる
自己分析をすることで「自分」を深く知ることができます。
そして、自分を深く知ることは、「自分の適性」を見極めることにつながります。
就職先を選ぶ上で、「自分の適正」を知ることはとても重要です。
なぜなら、自分の適正を知らないまま「憧れ」だけで会社に入ってしまったら、入った後に「ミスマッチ」が生じてしまう可能性があるからです。
例えば、これは極端な例ですが、人と接することがあまり好きではなくて個人作業が好きな人が、「バリバリの体育会系営業職」に就いてしまったらどうなるでしょうか?
もちろん、上手くいく場合もあるかもしれませんが、おそらく耐えられなくなってしまうでしょう。
最悪の場合は、精神的に病んでしまって退職せざるを得ない状況になってしまう可能性もあります。そうなってしまったら、せっかくの就活での努力が水の泡です。
仕事は人生の大半を占めます。
その大半を占める時間を有意義に過ごすためにも、「憧れ」だけでなく、自己分析をしてしっかりと自分の「適正」を見極めた上で業界や会社を選ぶ必要があるのです。
自信を持って面接に臨める
自己分析をしっかりとしていたら、強固な「自信」を持って面接に臨めます。
なぜなら、自己分析をすることで、「しっかりと自分は就活のために適切な『準備』をした」という気持ちになれるからです。
また、自己分析をすることで、面接で予想外のことを聞かれても冷静に答えることができます。
例えば、志望理由などの定番の質問でも、何も準備をしていなかったら、何も言えなかったり一貫性の無い回答になってしまうと思います。
一方、自己分析をしっかりとしていたら、自分の過去も含めて、ストーリーとして「一貫性」を持って話すことができるので、説得力が上がります。
面接官にも好印象を与えることができるでしょう。
このように、自信を持って面接に臨み、質問に淀みなく答えるためにも自己分析は必須です。
逆に自己分析をしてなかったらどうなるか?
逆に自己分析をしていなかったらどうなるか考えてみましょう。以下の図をご覧下さい。
誇張している部分もありますが、あながち間違ってはいないと思います。
こうならないためにも、しっかりと「自己分析」はしましょうということです。
僕は自己分析を舐めていました【失敗談】
ちなみに僕は完全に自己分析を舐めていました。笑
「自己分析なんてやらなくていいでしょ〜」と思っていたのです。
するとどうなったか? 面接に落ちました。笑
元々面接が得意ではないのもありますが、自己分析をしていなかったので、話に一貫性がなかったですし、何より、自分に対して「自信」が持てていませんでした。
その覇気のなさが面接官に伝わったのだと思います。
こういった背景があった上で僕は、「自己分析をしよう!」と主張しているわけです。
あなたは僕のようにならないように、しっかりと「準備」をして面接に臨んでくださいね!
ちなみに僕の就活の体験談については、以下の記事にまとめておいたので、興味のある方はご覧下さい。m(_ _)m

自己分析ってどうやってやるの? 【自己分析の方法】
自己分析の重要性を理解していただいたところで、次に「自己分析の方法」をお伝えします。
全て僕が実際に試した方法なので、参考にして頂けると嬉しいです。
以下の3つです。
- 自己分析の本を利用する
- ツールを使う(ストレングスファインダーなど)
- 【おまけ】情報発信をする

それぞれ解説します!
自己分析の本を利用する
一番手軽な方法です。「自己分析」と書かれた本を買いましょう。
ちなみに僕のオススメは以下の本です。一週間でサクッと自己分析をすることができるので、あまり自己分析に時間をかけすぎたくない人にオススメです。

僕も就活途中で、ゆっくり自己分析をする時間がなかったため、この本を選択しました!
おまけにもう一つ紹介しておくと、「メモの魔力」もおすすめです。
この本自体は、自己分析メインの本ではなくて、「メモ」について書かれてあるのですが、本の一番最後に「自己分析をするための質問一覧」のコーナーが設けられています。
1000問もの質問が設けられており、その質問に全て答えるだけでも十分な自己分析になると思うのでオススメです。

ちなみに、この本の著者の前田氏は、就活時に自己分析ノートを30冊も書いたそうです。凄すぎます。。
ツールを使う(ストレングスファインダーなど)
ツールを使うのもおすすめです。僕が使ったのは、「ストレングスファインダー」というツールで、質問に答えることで自分の「資質」を知ることができます。
自分の「適正」を見極めるのにかなり役立つと思うので、試してみてはいかがでしょうか?
【おまけ】情報発信をする
最後はあくまでおまけですが、ブログやツイッターでの「情報発信」もおすすめです。
情報発信の過程で自分の考えを深めることができるし、考えをまとめることもできるからです。
ブログもツイッターも「コストゼロ」で始められるので、試してみてはいかがでしょうか?
関連記事:大学生が今すぐブログを始めるべき7つの理由【やらない理由がない】
関連記事:僕がブログを始めたことで得られた6つのメリット【お金を稼ぐだけが目的じゃない】
【断言】就活の最重要ポイント→早めの準備
就活の最重要ポイント、それは、「早めの準備」です。
これは僕自身の経験から断言できます。
なぜなら、結局のところ就活は「椅子取りゲーム」だからです。
どんなに優秀な人でも、出遅れてしまったら、自分が穴を埋める前に穴は埋まってしまいます。
ですから、自己分析はもちろんのこと、面接対策、面接の内容を考えるなどの準備は、「なるべく早く」行うようにしましょう。
それだけで他の就活生よりもかなり前を走ることができます。

僕は就活の準備を始めるのがかなり遅かった組です。もっと早くから始めておけばよかったと、今更ながら思っています。。
おわりに:「就活は自分を成長させてくれます」
今回は以上となります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
就活では誰もが何かしらの「壁」にぶつかります。
全く「悩み」「不安」「焦り」を感じずに就活を終える人はいないでしょう。
もちろん僕も壁にぶつかりました。面接に落ちて落ち込みましたし、内定がない状況に焦りもしました。
しかし、今になって、それらの経験が自分を大きく成長させてくれたと感じています。
辛いことも多いでしょうが、就活は必ずあなたを大きく成長させてくれます。
高い志と就活を楽しむ余裕を持って就活を乗り切ってもらえたら嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
少しでもあなたが就活を乗り切る上での参考になっていたら幸いです。
では!m(_ _)m
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