こんにちは、ヒデ(@hideto1939)です。
以下、先日に僕がしたツイートです。
何でもかんでも人に聞くというのは、間違った姿勢だとぼくは思っている。
なぜならそれは、『考えることを放棄する行為』だから。
自分の思考も全く鍛えられないし、相手の時間も奪ってしまうので、いいことが全くない。
基本的には、『自分で考える』ことを習慣化しよう。— ヒデト(Hideto)@プログラミングとブログ (@hideto1939) 2018年9月13日
このツイートを見ていただいたら分かるかと思いますが、ぼくは「なんでもかんでも人に質問をする行為」には反対しています。
そこで今回は、人に質問をする行為がダメな理由、そして具体的な思考の鍛え方について解説していきたいと思います。

3分くらいでサクッと読めます!
では始めます!
やたらと人に質問をする人が多いらしい
どうやら世の中には、「質問が好きな人」が多いみたいです。
しかも、Googleで検索したら分かるような、何でもないことを質問する人が多いみたいです。
僕には、この人たちの気持ちは理解できません。
なぜなら、ぼく自身はワードプレスでのブログの立ち上げ方から、ブログの書き方、プログラミングの勉強法まで、一度たりとも人に質問をしたことは無く、全部本やGoogle検索で解決してきたからです。
今回は、僕の経験をもとに「なぜ人に質問をすることはだめなのか?」について解説していきたいと思います。
「人に聞くのはだめ」な理由
なぜ、何でもかんでも人に聞くことはダメなのか。
それは、質問をすることで思考が停止してしまい、自分で考えることを止めてしまうからです。
つまり物事に対して「受け身」の姿勢になってしまうということです。
人間の脳というのは、自分の頭で「考える」ことで成長していきます。
自分の頭で考えることで、記憶も定着しやすくなっていきます。
質問をしてしまうことで、その大事な「成長の機会」を逃してしまうのです。
質問をするというのは、いわゆる「楽な行為」です。
自分では何もしなくても、目の前に答えを差し出してくれるわけですからね。
しかし、そのような姿勢では、成長スピードは遅くなってしまいます。
また、「質問をすることで、相手の時間を奪ってしまうから」というのもあります。
人生の時間は有限です。
それは、あなただけではありません。
あなたが質問する「相手」も、限られた時間の中で生きているのです。
つまり、時間は大事だということです。
質問をするというのは、「相手の時間を奪う行為」です。
つまり「時間=命」と考えると、あえてキツイ言い方をすれば、どうでもいい質問で相手の時間を奪う行為は「相手の命を奪う」行為に等しいということです。
あなたは、「今この質問をしたら相手はどう思うか?」「相手の時間を無駄に奪っていないか?」をちゃんと考えてから質問をしていますか?

「相手の気持ちを考えよう」ということです!
質問をしてもいい場合もある
ここまで、「どうでもいい質問はするな」ということを述べてきました。
ただ、すべての質問がダメかというと、そんなことは無いです。
例えば、以下のような場合は質問をしてもいいと思います。
相手が先生の場合
相手が先生の場合は、どんどん質問しましょう。

お金を払ってサービスを利用している場合です。
先生は質問に答えて、生徒を成功に導くことが仕事なわけですからね。
ただ、もちろん「最初は自分で考える」ということは忘れないでください。
考えても考えても分からない場合
時には、考えても考えても、調べても調べても分からないことがあるでしょう。
そういう場合は質問しちゃってもいいと思います。
人生の時間は有限ですから。あまりに悩んでいたら、時間がもったいないです。
それに、そこまで悩むような質問であれば「どうでもいい質問」ではないはずですので。
具体的な思考の鍛え方
ここまで見ていただいた人なら分かるかと思いますが、自分の思考を鍛えるには「質問しない」のが一番です。
質問しないことで、自分で調べる姿勢が身に付き、自分の頭で考える習慣が付きます。
それがそのまま、思考を鍛えることにつながるのです。
ですから、思考力をつけたいと思っている人は「まずは自分で調べ、自分の頭で考える」ことを習慣化していきましょう。
何でもかんでも誰かに質問するというのは、確かに「楽」かもしれませんが、「思考力」はそれでは得られませんよ。

自分の脳に負荷を掛けましょう!
まとめ:自分の頭で考えよう!!
この記事を通して、ぼくが一番伝えたかったことは、「自分で調べたら分かるようなことを、何も考えず人に聞くな」ということです。
なぜなら、その「楽」を求める姿勢が、相手の大事な時間を奪い、自分自身の思考力の低下を招いてしまうからです。
ぜひ、この記事を読んでいただいたあなたには、「自分の頭で考える」ことを習慣化していただきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
では!m(_ _)m
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