こんにちは、ヒデ(@hideto1939)です。
今現在(2018年)大学生で、大学の図書館に頻繁に通っています。
授業が終われば、基本的には図書館に直行です。
なぜぼくは大学の図書館に通っているのか?
今回は、その理由について語っていきたいと思います。
すぐ読めるので、少しばかりお時間をいただけたら幸いです。
では、始めます!
なぜ僕は大学の図書館に通うのか?
先日、僕がしたツイートです。
ふと思ったんだけど、学生証って『無制限の図書カード』みたいなものだよね。
だってそうでしょ。学生証があったら、何万冊とある学校の本をすべて無料で読めるのだから。
大学生は自分がどれだけ恵まれた環境にいるのかをもっと自覚した方がいい。
せっかくの権利なんだから、使わないと勿体無いよ— ヒデト(Hideto)🌖 (@hideto1939) 2018年11月22日
結論から言うと、僕が大学の図書館に通う理由は、「通わないともったいないから」です。
僕は、学生証を「無制限の図書カード」だと思っています。
だってそうですよね?
学生証さえあれば、図書館に何万冊とある本をすべて無料で読めるわけですから。どう考えてもこの特権を使わないのはもったいないなと思います。
さらに僕は、別の視点でも考えています。それは、「学費を回収している」という視点です。
基本的に学費は「払って終わり」だと考えている学生が多いでしょう。
しかし、ぼくは基本的にケチなので(笑)、払った分はしっかりと回収したいと思っています。
図書館で一冊本を読めば、それはすなわち、約1000円分の学費を回収したことに等しいということです。100冊読めば10万円が回収できます。
さすがに学費をすべて回収するのは無理でしょうが、読めば読むほど元を取れるわけです。
まとめると、僕が図書館を利用する理由は以下の二点ですね。
- 学生証は無制限の図書カード
- 読めば読むほど学費を回収できる
他にも大学の図書館にはメリットが多い【4つある】
本を無料で読める以外にも、大学の図書館には多くのメリットがあります。
- 集中できる
- 意識が高まる
- 専門書が多い
- WiFi利用可。充電もできる。
集中できる
大学に限らず、図書館一般に言えることですが、基本的にめちゃくちゃ静かです。そのため、非常に集中できます。
ですから僕は読書をする以外にも、学校の課題やテスト勉強をするときには図書館を利用しています。
家で一人で作業するよりも数倍集中できますからね。
意識が高まる
図書館に行くと、多くの学生がもくもくと本を読んだり勉強をしたりしています。
意識の低い人は、当たり前ですが、いません。
そのため、図書館に行くと、「僕も頑張ろう!」という気持ちになれます。
モチベーションを高める意味でも図書館に行くのはおすすめです。
専門書が多い
大学の図書館の特徴は、一般の図書館より「専門書」の数が多い点です。
そのため、課題やテスト勉強をしていて分からないところがあったとしても、すぐに調べることが出来ます。
Wifi利用可。充電も出来る。
大学生なら図書館でWifiが利用できますし、充電もいくらでも出来ます。
家で学習していたら電気代がかかるわけですが、図書館なら無料なわけです。
またまたケチな思考ですが(笑)、こういった点も図書館を利用することのメリットなのかなとは思います。
多くの大学生は、自分がいかに恵まれた環境にいるかが分かっていない
多くの学生は図書館にはいきません。授業が終われば速攻帰ります。
なぜか?
「自分がいかに恵まれた環境にいるかが分かっていない」からだと思います。
大学生というのは、非常においしいポジションです。色んな所で学割が使えますし、時間が大量にあります。今回の例のように、本をいくらでも無料で読むことも出来ます。
今せっかく自分が「大学生」という人生の中でも特別な状態にいて、それを活かすチャンスがあるのに、活かさないというのはもったいないなと思います。
もちろん、図書館に行こうが行かまいが本人の勝手ですから、僕がとやかく言っても仕方ないのですが、少なくとも、「大学生という特別なポジションを活かす」という視点を持っておくことは、非常に大切なのかなと思います。
なお、この視点は大学生だけに当てはまるわけではありません。
高校生には高校生にしかできないことが、20代には20代にしかできないことが、50代には50代にしかできない、いわゆる「特権」のようなものが必ずあるはずです。
その視点に気づいて、しっかりとそれを「活かす」方向に舵を切れる人がチャンスを活かしていけるのかなと思います。
意識高い系?OKです
「図書館に通う」というと「意識高い(笑)」と思う人もいるかもしれません。
世の中には、いわゆる「意識高い系」の人を揶揄する声が多いです。
もちろん、努力をしていなくて、中身も伴っていないのに自分を誇示しているような、意識高い「風」な人はダメだと思います。
しかし、真剣に自分の将来を切り開くために行動して、勉強している人は良いと思います。
むしろ、僕はそういう人を尊敬しますし、どう考えても「意識低い」よりは良いです。
間違いなく将来伸びてくるのは、大学生のうちに自ら学び、行動する姿勢を身に付けた「意識高い」人です。
それは、普通に考えたら分かるはずです。
意識低く生きていたら良いことなんて無いと僕は思うんですけどね。。
というわけで、「意識高く」図書館に通いましょうというお話でした。(笑)
大学生の間に本を読もう【自発的な学習】
ぼくは「大学生は本を読むべきだ」と思っています。以下理由です。
- 大学生には時間がある
- 周りとの差別化につながる(ほとんどの人は本を読んでいない)

それぞれ解説します!
大学生には時間がある
大学生には時間があります。
文系はもちろんのこと、理系でも社会人よりは自由に使える時間が多いことは間違いないでしょう(長い夏休みや春休みもありますし)。
ということは、その時間を遊びに使うのではなくて、読書に使えば、「社会人よりも圧倒的にたくさんの本を読むことができる」というわけです。
この時間を無駄に消費してしまうのはもったいないなと思います。
周りとの差別化につながる(ほとんどの人は本を読んでいない)
この記事を読んでいただいたら分かるかと思いますが、ほとんどの大学生が本を読んでいないのが現状です。
ということは、単に本を読んでいるだけで、周りとの差別化を図ることができる。周りと差をつけることが出来るということです。
そういう点でも、読書をすることをぼくはおすすめします。
別に、「本」にこだわっているわけではない
ここまで、「読書は大事だ」ということを強調してきましたが、別に僕は「本」という一つの媒体にこだわっているわけではありません。
学びを得ることができるなら、音声コンテンツや動画コンテンツでも良いと思っています。
しかし、今現在(2018年)では、量、質ともに本より勝るコンテンツは無いです。
そういう意味で、「本を読むことは大事」だと言っているわけです。
ですから、強調したいのは、「本を読もう」というよりは、「大学生の間にしっかりと様々なことを学んでおこう」ということです。
そのことを、しっかりと覚えておいてほしいなと思います。
おわりに【キーワードを振り返り】
最後に、ここまでの内容を振り返っておきます。
まずお伝えしたのは、僕が図書館に行く理由でした。以下の二つ。
- 学生証は無制限の図書カード
- 読めば読むほど学費を回収できる
次に、図書館のメリット
- 集中できる
- 意識が高まる
- 専門書が多い
- WiFi利用可。充電もできる。
最後には、大学生という「特権」を最大限生かそうという話と、大学生の間に本を読もう(勉強しておこう)という話をしました。
というわけで今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事を読んでくれたあなたに少しでも「気づき」や「刺激」を与えられていたらうれしいです。
では!m(_ _)m
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