こんにちは、ヒデ(@hideto1939)です。
今回は、「努力の継続」について解説していきます。具体的には、以下の3つの項目について解説していきます。
- 努力を継続するメリット
- 努力を継続する方法
- 努力を継続しつつすべきこと
この記事を読めば、「努力の継続が他者との差別化につながる」ということ。そして、「努力を継続するための具体的な方法」が理解できると思います。
3分くらいで読めるので、目を通していただけたら嬉しいです。
では始めます!
努力の継続は他者との差別化につながる【努力のメリット】
努力の継続は他者との差別化につながります。
なぜなら、多くの人は、努力できないし、継続もできないからです。
例えば、書店にあれほどまでダイエット本が溢れ、ライザップ等のダイエットジムが流行っているのは、まさに、多くの人がダイエットという「努力」を「継続」できないからでしょう。
個人的に、「努力の継続」には以下の3つのメリットがあると思っています。
- 自信につながる
- スキルが身につく
- 錯覚資産になる
自信につながる
努力の継続は、自分への「自信」につながります。
つまり、自己肯定感が高まります。
なぜなら、先ほど言った通り、多くの人が努力を継続することができないからです。
「多くの人が挫折するのに、自分は継続することができている」という、いわゆる「優越感」みたいなものですね。
スキルが身につく
これも当たり前ですが、努力を継続すれば、「スキル」が身に付きます。
なぜなら、すべてのスキルは「反復」することで習得することができるからです。
例えば、ほとんどの人は九九を言えると思います。これは、人生の中の様々な場面で、九九の計算を「反復」しているからです。
このように、もちろんスキルの習得スピードに個人差はありますが、「努力」を「継続」することができれば、たいていのスキルは習得することができるでしょう。
錯覚資産になる
錯覚資産とは、以下の本によって2018年に話題になった言葉です。
すごく簡単に言うと、「持っていると、その人が凄い人に見える資産」のことです。
例えば、どんなに見た目がさえない人でも、その人が「東大出身」と言った途端、「凄い人」に見えてきますよね。これも一種の錯覚資産です。
「努力をの継続」は、この「錯覚資産」を獲得することにつながります。
なぜなら、先ほども言った通り、多くの人は努力を継続することができないからです。
つまり、「努力の継続」は希少価値が高いのです。
人は、「希少価値が高いもの」に価値を感じます。
先ほどの東大もそうですよね。東大に入ることは希少価値が高いから、そこに価値を感じ、その希少価値を持っている人を「凄い人」と感じる。
「努力の継続」も理屈は同じです。努力を継続できる人が少ない中で、それができたら、そこに「希少性」が生まれ、希少性は「価値」につながり、努力を継続できる人が「凄い人」に見えてくるということです。
努力を継続するための2つの方法
努力を継続するメリットは理解していただけたと思います。
では次に、具体的に「努力を継続する方法」について解説していきます。以下の二つです。
- 自分が継続できることをする
- 自分の感情に頼らない【仕組み化】
自分が継続できることをする
逆説的な考え方ですが、努力を継続するための一番の方法は、「自分が継続できることをする」ことです。
つまり、自分が努力できることだけやって、他は切り捨てるということです。
これは、「自分が好きなことだけする」とも言い換えることができます。人間は自分が好きなことならいくらでも頑張れる生き物ですから、これはかなり合理的な方法です。
自分の感情に頼らない【仕組み化】
とはいえ、どうしても自分が好きでないことを継続する必要があることもあるでしょう。
例えば、ダイエットなんかはそうですよね。
こういった、「自分が好きでないこと」を継続するうえで一番大切なことは、「仕組み化」をすることです。
つまり、努力することを自分の「感情」に頼るのではなくて、「努力せざるを得ない環境を作る」ということです。
先ほど述べた、「ライザップ」なんかはまさに「仕組化」ですよね。
ライザップはタダではありません。結構なお金がかかります(数十万)。
それでも多くの人は自分でダイエットするのではなくて、ライザップに通います。
なぜなら、ライザップに課金することで、「努力せざるを得ない仕組み」を構築することができるからです。
このように、努力を継続するうえで、「仕組み化」はとても大切な考え方です。
何か継続したいことがあるときは、感情論で動くのではなく、「これを継続するにはどのような仕組みを作れば良いか」を考えるようにしましょう。
努力の継続だけでは不十分【考えつつ努力する】
努力の継続はとても大切ですが、それだけでは意味がありません。「考えつつ」努力する必要があります。
間違った努力ほどむなしいものはない
なぜ、「考えつつ」努力する必要があるのか。それは、いくら努力を継続しても、その努力の方法が間違っていたら、いつまでたっても成果を出すことはできないからです。
間違った努力ほどむなしいものはありません。
自分は必死に頑張っているのに成果がでないわけですからね。
これを防ぐためにも、自分が正しい努力をしているのか、しっかりと「考えつつ」努力をする必要があります。
「考えつつ」努力する【PDCAサイクル、客観的な意見をもらう】
では、具体的に「考える」とはどういうことをすれば良いのでしょうか?
もちろん様々な方法があるのですが、個人的にはPDCAサイクルを回すことと、客観的な意見をもらうことが大切だと思います。
PDCAサイクルとは、Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)のサイクルを回すことです。
何も考えずに単に作業するのと、PDCAサイクルを意識しつつ努力するのとでは、「作業の効率性」が大きく変わってくると思うので、ぜひ意識してみて下さい。
もうひとつ、「考える」つまり「正しい努力」をする上で大切なことは、「客観的な意見をもらう」ことです。
人はどうしても、「自分が正しい」と思いがちです。特に初心者の内は、「自分が正しいと思っていたことが間違いだった」ということは普通に起こりうるので、なるべく上級者からアドバイスをもらうことで、「正しい努力」をする努力をしていくことが重要だと思います。
例えば僕は、プログラミング学習をするときに、数万円するSkill Hacksという教材を買いました。これも、「正しい努力」をするためです。
時間はお金よりもはるかに大切です。 お金をケチって大量の時間を無駄にしてしまうくらいなら、多少高くても、「正しい努力」に課金する方が良いのではないかなと僕は思います。
おわりに:「努力の継続」にはメリットしかない。
今回は、「努力を継続するメリット」について語った後、「努力を継続する方法」についても解説しました。また、単に努力を継続するだけではダメで、「考えつつ」努力することが大事だということもお話しました。
もう一度振り返っておくと、以下の通りです。
努力を継続するメリット
- 自分の自信につながる
- スキルが身につく
- 錯覚資産になる
努力を継続する方法
- 自分が継続できることをする
- 自分の感情に頼らない【仕組化】
この記事を読んだあなたが、努力を継続することのメリットを理解し、「努力」を「継続」する一歩を踏み出してくれたら、それ以上の喜びはありません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
では!m(_ _)m
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